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IV League 2015/5

今回のIVLは私の発案でした。たいていのプレーヤーが全日本後にモチベーションが上がるので、そのモチベーションを絶やさぬよう、ここで一度トレーニングを行おうという意図がありました。8人集まり、形式はいつもと同じ25+10/手の5試合。楽なゲームは1つもなく、結果、指し分けの2.5Pで終了。結果は結果ですが、中身のある内容だったので良かったです。急なメンバー召集と会場セッティングに応じてくれた小島君、ありがとう。
 
Baba,Masahiro (2251)
Shinoda,Taro (1957)

IV League 2015(4)
 
1.e4 c5 2.Nf3 d6 3.d4 cxd4 4.Nxd4 Nf6 5.Nc3 a6 6.Bg5 e6 7.f4 h6 8.Bh4 Be7 9.Qf3 Nbd7 10.000 Qc7 11.Be2 [11.Bf3に比べて少しトリッキーな変化。このビショップはd1-h5ダイアゴナルで働きます。特に、h5を抑えているため、Qf3-Qg3という手が指せます。]

11...b5 12.e5 Bb7 13.Qg3!? [クイーンサクリファイスする13.exf6!? Bxf3 14.Bxf3 Bxf6 15.Bxa8 d5 16.Bxd5 Bxd4 17.Rxd4 exd5 18.Nxd5 Qc5 19.Re1+ Kf8 20.c3 h5! Keres -Fischer /Bled/Zagreb/Belgrade 1959というラインも知っていましたが、初めに思い描いていた本譜のラインに飛び込みます。] 13...dxe5 14.Nxe6!? fxe6 15.Qxg7

15...000 [非常に人間的なチョイスですが、黒は明らかに不利なポジションで戦うことになります。ただ、15...Rg8 16.Bh5+ Kd8 17.Qf7 は白に強力な主導権とアタッキング・チャンスがあります。何より、黒は駒損しないようにするには、オンリームーブを指し続けなければいけなく、黒でナイドルフを指す私も、この局面は黒で指したいと思いません。バックランクの守りを薄くするのは危険ですが、e7のビショップに守りをつけることがマストです。15...Rh7!?16.Bh5+ Kd8 17.Qg6 Kc8 18.Bxf6 Nxf6 19.Rhe1 e4 20.g3 Qc4だと、白の攻めは止まっているように見えます。] 16.Qxe7 Rde8 17.Qb4 [新たにスレットを作ります。△17...exf4? 18.Bxb5! axb5 19.Nxb5+-] 18...e4 [Qxf4+] 18.g3 Nd5 19.Nxd5 exd5 20.a4 bxa4 21.Qxa4 Nc5 22.Qa3 Qb6 23.Bh5!

23...Re6? [ルークは逃げるマスがないので、黒は唯一の反撃の手段であるセンターの2ポーンを進めて勝負すべきだったのではないかと思います。23...e3!? 24.Bxe8 Rxe8で、次にd5-d4と突ければ、少し怪しくできます。] 24.Bg4 Kb8 25.Bxe6 Nxe6 26.Bf6 Rc8 27.Be5+ Ka8 28.f5?! [指した後、28...Qf2c2f5のダブルアタックに気付きましたが、29.c3 Qxf5 30.Rxd5!がありました。] 28...Ng5  29.Bd4 Qb5 30.Kb1 Nf3 31.f6 Qc6 32.f7! 10 [黒はc2でチェックを入れても、プロモーションを止められないため、さらなる駒損を免れません。]

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