<< ローマの休日 (4) -3日目- | main | Portugal & USA & Istanbul >>

ローマの休日 (5) -4日目-

8/13()

 

8/10(金) 現地到着

8/11(土) 15:30 R.1

8/12(日) 15:30 R.2

8/13(月) 9:30 R.3  15:30 R.4

8/14(火) 9:30 R.5  15:30 R.6

8/15(水) 9:30 R.7

8/16(木) 帰国

 

この日と次の日は12Rのハードスケジュール。当たりも厳しくなってきます。まずはR.3のゲーム。

 

Palermo,Stefano (2094) - Baba,Masahiro (2233)

Rocca Priora 2012 (3)

 

1.e4 c5 2.Nf3 d6 3.d4 cxd4 4.Nxd4 Nf6 5.Nc3 a6 6.g3!? e5 7.Nde2 Be7 8.Bg2 0–0 9.0–0 Nbd7 10.h3 b5 11.g4 b4 12.Nd5 Nxd5 13.exd5 a5 14.Ng3 Nc5 15.Be3 Qc7 16.a3! Rb8 17.axb4 axb4 18.Ne4 Nxe4 19.Bxe4 f5 20.gxf5 Bxf5 [白は開いたaファイルを、黒は崩れた白キング前を利用した戦いになります。] 21.Qd3 Qc8 22.Kh2 Rb7 23.Ra4 Bh4 24.Bxf5 Qxf5 25.Qc4?




[25.Qxf5 Rxf5=] 25...e4! 26.f4? exf3 27.Bf2 [27.Qxh4 Qxc2+–+] 27...Qe5+ [27...Qg6 28.Rg1 Qe8] 28.Kg1 [28.Kh1 Qe2!] 28...Bxf2+ 29.Rxf2 Qg3+ 30.Kf1 Qxh3+ 31.Ke1 Re7+ 0–1

 

相手のミスもありましたが、思ったより簡単に勝てました。ホテルに帰って前日に買ったパンとチーズで昼食を済ませ、恒例の昼寝タイム。12Rある日はこれがないともちません。

 

定刻になり、会場に行ってペアリングを見ると、1B!)での対戦。相手は今大会の優勝者FM Napoli2314)でした。彼はローマ在住で、毎日会場まで車で40分かけて通っているとのことでした。ちなみに他の多くの参加者もそんな感じで、ほとんどRocca Prioraに宿泊しているプレーヤーはいませんでした。Napoliはコーチング、プレー等、かなり熱心にチェス活動をしているようで、立派なHPも持っています。

 

http://www.xadrez.it/

 


 

Baba,Masahiro (2233) - Napoli,Nicolo (2314)

Rocca Priora 2012 (4)

 

1.e4 c6 2.d4 d5 3.e5 c5 4.dxc5 e6 [もうここで私の知識外になりました。] 5.Be3 Nd7 6.Nf3 Ne7 7.c3 Qc7 8.Bd4 Nc6 9.Bb5 Nxc5 10.0–0 Be7 11.Re1 a6 12.Bd3 [12.Bf1!?とする手もあるとは思いますが、それだと展開がバランスよくいきません。b1のナイトはd2-f1-g3の経路で展開するのが自然に見えました。そのため、f1のマスは空けておかなければいけません。もし、次にこのビショップを取ってこなければ、13.Bc2とひいてしまえばOKです。] 12...Nxd3 13.Qxd3 Bd7 14.Nbd2 Rc8?! [これは私の見解ですが、黒がカウンタープレーを作るにはここで14...g5!?と突くしかなかったと思います。リスキーではありますが、黒はロングキャスリングも視野に入れておかなければいけません。] 15.Nf1 Na5 16.N3d2! Nc4 17.Nxc4 dxc4 18.Qg3 0–0 19.Nd2




[
これではっきり白が良くなりました。キングサイドのスペースを使ってアタックを作りにいきます。] 19…Ba4 [Bc2-Bg6でキング前をディフェンスしにいく手] 20.Rac1 Kh8 21.Re4 Rg8 22.Rg4 Qd7 [これは私にとってかなり面倒な手でした。Qd7-Qb5で白陣の数少ない弱点であるb2を狙いにきます。] 23.Qf4 Rgf8 24.Ne4 [ここで24.Qg3 Rg8 25.Qg3ならドローですが、このポジションでドローにするようだったらチェスプレーヤーを辞めたほうがいいかもしれません。] 24...Rg8 [24...Qb5に対して25.Qd2と一度仕切りなおすのが私のアイディアでした。しかし、本譜の予想だにしていなかった手に驚きました。相手の手が滑ったのか、それとも何か狙いを持っているのかはっきりしませんでしたが、ここは有り難くポーンを頂きました。] 25.Qxf7 Rcf8




26.Ng5! h6 27.Qg6 Bxg5 28.Rxg5 Rf4
[28...hxg5?? 29.Qh5# ここら辺のタクティクスはあらかじめ良く読んでおきました。白は単にワンポーンアップです!] 29.Rh5 Rgf8 [29...Qf7? 30.Rxh6+ gxh6 31.Qxh6+ Qh7 32.Qxf4] 30.Be3? [なぜ30.Re1と指さない? 時間もなくなってきたこともあり、ここからボロボロとミスが続き、崩れ落ちるように白のポジションが崩壊しました。] 30…R4f5 31.Rxf5? [31.Rh4!] 31...Rxf5 32.Qg4? [32.Bd4] 32...Qb5 33.f4?? Qxb2 34.Qg6 Qe2 35.Qg3 Qxa2 36.Qf2 Qa3 37.Qd2 Bc6 38.Rd1 Rf7 39.Qd8+ Kh7 40.Qd2 Qb3 41.Ra1 Rd7 42.Bd4 Be4 43.Qa2 b5 44.Qxa6 b4 45.Qa2 Rxd4 46.cxd4 Qxa2 47.Rxa2 c3 0–1

 

まさか負けると思っていなかったので、このゲームを落としたのはショックでした。

 

この日はいつも利用していたレストランが閉まっていました。しかし、朝まで何も食べないわけにはいかないので、その旨をオーガナイザーのRemoさんに話したところ、ちょうど会場を出て近くに食べに行くプレーヤーの男の子とそのお母さんがいたので、彼らについていきなさいと言われました。はたから見ればなんだか不思議な組み合わせでしたが、結局この日は3人で食事。レストラン側も大会オーガナイザー側と提携しているのか、無料で白ワイン、サラダ、エビとイカのフライ、マルゲリータ・ピザを出してくれました。皆さんの親切さに感謝。


 

              エビとイカのフライ。量が半端ありません。


コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM