大会は小島くんの6連勝で終わりました。
私は初日のみの参加で2勝1敗。毎度のことですが、新年早々、若手に苦杯を喫しました。
□Tang Tang (1885)
■Baba Masahiro (2232)
松戸チェスクラブ選手権2012 (2)
1.d4 Nf6 2.Bg5 e6 3.e3 c5 4.c3 d5 5.Bd3 Nbd7 6.f4 Bd6 7.Nf3 Qb6 8.Qc2 0–0 9.Bxf6 Nxf6 10.Ne5 Ne4? 11.Bxe4 dxe4 12.Nc4 [完全に見落としていました。] 12...Qc6 13.Nxd6 Qxd6 14.Qxe4 Qa6 [実戦的にはおそらくベストなチャンス。白にキャスリングされては単なる1ポーンダウンです!]

15.Nd2 Bd7 16.Nf3?! Bc6 17.Qc2 Bxf3 18.gxf3 cxd4 19.exd4 Rfd8 [白のポーンの形を崩し、これでまずまずのコンペンセーションはあると考えていました。] 20.Qe2 Qa5 21.0–0 Rd5 22.Kh1 Rf5 23.Qe3 Qc7 24.Rg1 Rxf4 25.Rg4 [1回目のドローオファー。局面はイコールですが、ポーンを取り返した黒に不満はないので、もちろん指し続けます。ここからの20手は我慢比べです。]

25…Rxg4 26.fxg4 Qc6+ 27.Kg1 Qd5 28.Rf1 Rf8 29.Qf3 Qb5 30.Rf2 Qd7 31.h4 Rc8 32.h5 h6 33.Qf4 f6 34.Qe4 [2回目のドローオファー。] 34…Rc6 35.Qg6 Qe7 36.Qe4 Rd6 37.Rf5 Qd7 38.Rf2 Rd5 39.Re2 Rd6 40.Rf2 Kh8 41.Re2 Qb5 42.Kg2 Qc4 43.Rf2 Qc7 44.Qg6 Qc6+ 45.Kg3 Rd5 46.Qe4 Qd6+ 47.Qf4

48…e5! [時間切迫と戦いながら、ようやくこのタイミングで長く待ち望んでいたブレークです。不安定な白キングを標的にします。] 48.dxe5 Rxe5 49.Kh3 Qd1 50.Qf3 Qe1 51.Kg2 Re4 52.Qf5 Re8 53.Qf3 b6 54.Rf1 Qe6 55.a3 Qc4 56.Kh3 Qc5 57.Kg2 Kg8 58.Qf5 Re2+ 59.Rf2 Re5 60.Qf3 Qc8 61.Re2 Rxe2+ [おそらくここまでに何らかの改善策があったと思いますが、ほぼ15秒のIncrementでは何も見つけられませんでした。]

62.Qxe2 Kf7 63.Qe4 Qd7 64.Qg6+ Kf8 65.Qe4 Qd2+ 66.Kg3 Qd6+ 67.Qf4 Qd7 68.Qb4+ Ke8 69.Qe4+ Kd8?? 70.Qd4! [ここで白がクイーン交換できることに気付きました。交換後のポーンエンディングは白勝ちです。]

70...Kc7 71.Qxd7+ Kxd7 72.Kf4 Kd6 73.Kf5 Ke7 74.Kg6 Kf8 75.c4! 1–0
見返してみれば、2回のドローオファーを蹴って指し続けた結果がこれだったわけです。しかし実際は、唐くんがなかなか砕けなかったことが大きいと思います。これをラスベガスの成果と見ても良いですかね?!
P.S. 唐くんは3位入賞を果たしました!